稲刈りと同時進行で、今期も「ヨズクハデ保存会」の方々と、ヨズクハデを組みました。
土台となる木を蔓で縛ります、竹を使い、押し上げます。
更に木を二本重ね土台の完成。
稲束を3:7位に分けてから、内側に巻き込むように掛けて、次は逆の割合でかけて、
しっかりと押さえていきます。。
株の部分を足で、しっかりと踏み込んでいきます。
 会員さんもチャレンジしました。見た目より難しく、悪戦苦闘。
稲の束がしっかりと巻き込んでいないと、クルクルと回ります。
また、高さもあるので、初心者には難しい作業でした。
 ヨズクハデの下では、刈った稲束を運んだり、ハデの上の人に、
稲束を投げて渡したりします。
稲の刈った箇所が雨に濡れない様に、稲束で隠していきます。
 更に上の方にまで、稲の束を掛けていきます。この部分は、保存会の方々にしか出来ません。
 出ている株の部分も稲の束で隠します。
「ヨズクハデ」完成、ふくろう(ヨズク)が羽根を休めている様子に似ていることからこの名前が付いたそうです
今回は3基組みました、午後1時30分位までかかりました。
 皆さん、お疲れ様でした。
 お腹ペコペコ、昼食の時間です。